リハビリテーション科

 当院では、質の高いリハビリテーションを提供するために、専門スタッフと充実した設備で、
患者様の一日も早い機能回復に貢献しています。

リハビリテーション科最新情報(研修会・外来ミニ講座 他)はこちら

スタッフ構成(平成30年6月1日現在) 

 
 

●理学療法士 17名   ●作業療法士 10名  ●言語聴覚士 3名
●歯科衛生士  2名   ●助手 2名

 西田病院リハビリテーション科の方針

西田病院の理念と使命を基に、リハビリテーション科では、病気や怪我をされた方々が理学療法、作業療法、言語療法を通し、家庭や社会に復帰できるよう取り組みます。外来、入院患者を中心に急性期から回復期、維持期を対象としますが、特に急性期病院から転院後の回復期リハビリテーションを集中的に実施します。
退院後は必要に応じて、訪問リハビリの提供を行い、回復期から在宅への一貫したリハビリテーションを実施します。

西田病院リハビリテーション科10か条(2011年7月1日作成)

  1. 急性期より早期に関わりをもち、廃用症候群の予防と心身機能の回復を図ります。
  2. ADL獲得に向けて適切な装具・福祉用具を導入し、住宅環境を調整します。
  3. 疾病のリスクと危険行動を見逃さず、安全管理や感染予防に努めます。
  4. 生活場面での評価・訓練を実施し、ADL向上を促進します。
  5. カンファレンスは、定期的に多職種で開催し、今後の方向性を検討・一致させます。
  6. ケア方法を検討し、家族や介護事業者等に提示・指導します。
  7. 訪問リハビリテーションを通し、在宅生活を支援します。
  8. 記録や情報伝達は確実に行ない、他職種が理解できる言葉で表現します。
  9. 適切なリハビリサービス向上のために、データの蓄積・検証に努めます。
  10. 教育体制を充実し、質の高いリハビリテーションを提供します。

リハビリテーションの種類 

当院のリハビリテーションは理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が、脳梗塞などの脳血管疾患、骨折などの運動器疾患、肺気腫などの呼吸器疾患の方、または在宅での要介護者等に対してリハビリテーションを提供しています。

平成29年度実績 

 
  脳血管リハビリ 運動器リハビリ 呼吸器リハビリ 訪問リハビリ
延患者数 14,012人 20,734人 347人 2,115人

理学療法  

 
  ● 病気やけがで身体に障害を持つ方に対して、起きる、立つ、歩くなどの基本的な動作能力の
  回復を目指します。
● 具体的には関節の運動や筋力訓練、歩行訓練などの運動療法と温熱や電気治療などの物
  理療法を行います。
● また、装具や車椅子、杖などの検討、適切な介助方法の指導を行います。

作業療法

 
  ● 病気やけがで不自由になった手足が「実際に使える手足」となるように、手芸などの手作業や
  運動、または、食事やトイレ、着替えなどの生活訓練を行ないます。
● 退院前には、必要に応じて手すり設置などの住宅改修の助言を行ないます。
● 記憶障害や注意障害、遂行機能障害などの高次脳機能障害の方への支援も行っています。

言語療法

 
  ● 聴く、話す、読む、書くといった言葉の機能や、飲み込みが難しくなるなどの食べる機能に
  障害を持たれた方に対して、機能の回復や新たなコミュニケーション手段の獲得を目指し、
  訓練や助言を行ないます。
● 周囲の方々とコミュニケーションを取り、安全で楽しい食事ができるよう支援いたします。

和室・調理訓練室・浴室

 
  ● リハビリテーション室の和室で、退院後の家庭生活を想定しながら、畳での床上訓練、
  調理訓練、浴槽のまたぎ動作等の生活訓練を行います。

リハビリ庭園

 
  ● 歩行訓練や園芸活動ができる中庭が併設されており、開放的な雰囲気の中でリハビリ
  テーションができます
 

自宅訪問

 
 

入院患者様の退院前には、在宅生活が円滑に行なえるように、必要に応じて、病院ソーシャル
ワーカーや担当ケアマネージャーと自宅を訪問して、生活動作の確認や玄関・トイレなどの手す
り設置、段差解消など、住宅改修の検討・支援を行ないます。

平成29年度実績

自宅訪問件数

60件

訪問リハビリテーション

 
 

「訪問リハビリ」ってどんなサービス?

専門スタッフが医師の指示に基づいて、通院の困難な方の自宅を訪問し、
日常生活の自立を助ける為のリハビリテーションを行います。
また、住み慣れた地域での活動支援を行ないます。

 

 

短期間訪問リハビリテーションを始めました!

退院(退所)直後は生活動作が不安定になりやすいので、在宅生活に慣れるまで、
短期間(1~3ヶ月)の訪問リハビリテーションがおすすめです。

 

 

こんなときは訪問リハビリです!

● 退院(退所)直後の在宅生活に不安がいっぱい…。
● 自宅でのリハビリを教わりたい…。
● 介助方法を自宅で教えて欲しい…。
● まだ一人で歩くのは不安…。

西田病院リハビリテーション科の取り組み 

 

質の高いリハビリテーションを提供するために、院内外の研修会で自己研鑽を行い、知識・技術
の習得に努めています。

 
 
平成29年度実績

リハビリテーション科内勉強会 21回開催
院外研修会 74回参加 参加者延数 245名

 細分化された領域にも対応出来るように、下記の専門資格を取得しています。

● 呼吸療法認定士
● 認知症ケア専門士

● 認定訪問療法士
● 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会認定士
● JCCAアドバンストトレーナー
● 学習療法士
● 糖尿病療養指導士
● 介護支援専門員

● 介護福祉士
● 認定理学療法士(地域理学療法)
● 認定理学療法士(介護予防)
● 福祉住環境コーディネーター

地域の皆様の健康増進に貢献すべく積極的にリハビリテーションの啓蒙を行っています

 
  ● 地域住民の方々へ、外来待合室を利用してのリハビリテーション ミニ講座の開催

 

 
 
  ● 定期的に地域の医療・福祉施設のスタッフ向け研修会を開催し、リハビリテーション関連
  知識について指導を行っています。
  (伊万里地区在宅リハビリテーション広域支援センター活動を通して)

教育施設として、リハビリテーション養成校の実習生を受入れ、指導を行っています

 
 
平成29年度の実習受入れ養成校

● 西九州大学
● 医療福祉専門学校 緑生館
● 柳川リハビリテーション学院
● 福岡リハビリテーション専門学校
● 国際医療福祉大学

● 武雄看護リハビリテーション専門学校

● 麻生リハビリテーション大学校

 

最新情報

学会・研修会・健康教室 報告  

回復期リハビリテーション病棟協会 第29回研究大会in 広島

  日 時 : 平成29年2月10日(金)~11日(土)
  会 場 : 広島国際会議場・広島市文化交流会館
  テーマ①: 「生活混乱期の改善へ向けた
                      回復期リハビリ病棟退院後フォローアップ」
~訪問リハビリ介入の一症例を通して~
発表者 理学療法士 井手卓郎
  テーマ②: 「回復期リハビリ病棟における脳卒中患者の
                      自動車運転再開へ向けた新しい取り組み」
~自動車学校での実車教習や外来リハビリとの連携を通して~
発表者 作業療法士 大安智世

 

研究大会では、全国の医療機関の方々と多くの意見交換ができ、素晴らしい経験をさせて頂きました。現在、入院中心から徐々に在宅中心の医療にシフトしており、今後は病院を含めた地域全体でのレベルアップが求められます。その中でも、回復期リハビリ病棟に求められる役割は非常に大きく、回復期リハビリ病棟のレベルアップは地域医療のレベルアップになるものだと感じました。今回の経験を業務に活かし、今後更に地域医療へ貢献できるように頑張りたいと思います。

第67回佐賀リハビリテーション研究会

テーマ : 「当院における歯科衛生士の役割」
日 時 : 平成28年10月22日(土)
会 場 : 佐賀県立生涯学習センター アバンセ 大ホール

講 師 : 西田病院 リハビリテーション科 歯科衛生士 西川 利恵

 

専門的口腔ケアに関する院内外での取り組みの紹介及びその効果など
日常業務に加え、臨床研究や院外での発表等、今後益々の自己研鑽を行う
ことで、患者様の口腔衛生、感染予防に努めてまいります。

平成28年度伊万里地区在宅リハビリテーション広域支援センター研修会 

テーマ : 「これからのリハビリテーション」 ~活動・参加を支援するとは~
日 時 : 平成28年10月14日(金)18:30~20:00
会 場 : 西田病院リハビリテーション室

講 師 : 株式会社くますま 作業療法士 内田 正剛 氏
受講者 : 75名(看護師,介護職員,介護支援専門員,リハビリ専門職,行政等)

 

伊万里・有田地区の施設に勤務されている方を対象に研修会を開催しました。
生活期リハビリテーションでは暮らしの視点を持ち生活を支援することの重要性を学びました。これからのリハビリテーションが目指す方向性を示していただき、大変有意義な研修会になりました。また講演前には伊万里有田地区訪問リハ倶楽部による寸劇にも楽しませて頂きました。受講された皆様、ご参加いただき有難うございました。

リハビリテーションミニ講座のご案内  (詳しくはこちらをクリック)

            場所:外来待合室のテレビ前 時間:10時~(15分程度)

 
日 付 講 座 内 容 PDF資料
10月22日(水) 糖尿病患者の運動について (終了) ダウンロード
10月27日(月) 高次脳機能障害とは (終了) ダウンロード
11月  6日(木) 呼吸リハビリテーションについて (終了) ダウンロード
11月10(月) 認知症ケアのアドバイス (終了) ダウンロード
11月17日(月) 食事の時のむせ症状について (終了)
11月26日(木) 腰痛のリハビリテーション (終了) ダウンロード 
12月  1日(月) 住宅改修ワンポイントアドバイス (終了)  
12月11日(木) サルコペニアの紹介 (終了)  ダウンロード
12月15日(月) 足のむくみについて (終了)  ダウンロード

過去のリハビリテーションミニ講座のご案内はこちら
(9月~10月)
 

ミニ講座 実施アンケート結果報告

アンケート内容及び結果(PDF)

 

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