特定健診・特定保健指導

40歳以上の方は、年に1度は健診を受けましょう

特定健診・特定保健指導の流れ

1.特定健診の受診

 「特定健康診査受診券」が発行されますので、指定された健診機関で健診を受けます。内臓脂肪の蓄積を調べるための腹囲や、BMI(肥満度)測定のほか、血圧血糖血中脂質肝機能など、メタボリックシンドロームの進行などをチェックする項目を検査します。また問診では喫煙歴など生活習慣などに関する質問があります。

検査内容

基本的な健診(必須項目)

  • 診察等
    • 問診(病歴、治療中の病気、服薬中の薬、喫煙習慣などの情報)
    • 身体計測(身長、体重、BMI(肥満度)、腹囲)

    • 理学的所見(身体診察)
    • 血圧測定
  • 血中脂質を調べる検査
    • 中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール(血中に含まれる中性脂肪とHDLコレステロールの異常値はメタボリックシンドロームの危険信号です。)
  • 代謝系を調べる検査
    • 血糖、ヘモグロビンA1C(HbA1C)、尿糖(糖尿病などや肥満が原因で起こりやすい代謝異常を発見する手掛かりになります。)
  • 肝機能を調べる検査
    • AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GT(γ-GTP)(肝機能障害やアルコール過剰摂取を発見する手掛かりになります。)
  • 尿・腎機能を調べる検査
    • 尿たんぱく(腎臓の病気を発見する重要な手掛かりになります。)

詳細な健診 ※医師が必要とした場合のみ

  • 貧血を調べる検査
    • 赤血球数、血色素(ヘモグロビン)、ヘマトクリット(貧血を判定するとともに、他の病気が潜んでいないかを調べます。)
  • その他
    • 心電図検査、眼底検査(動脈硬化の進行度を調べます。)

2.特定保健指導対象者の選定 ※対象者のみ

 健診結果から、メタボリックシンドロームのリスクの数や年齢などを総合して、生活習慣改善の必要性に応じた特定保健指導対象者が選ばれます。

特定保健指導の対象者はこのように選ばれます。

特定健診判定結果において・・・
  • 腹囲またはBMIで肥満と判定
  • 血糖に異常
  • 血圧に異常
  • 脂質に異常
  • 喫煙習慣がある

特定保健指導

 特定保健指導利用券などが送付されます。

  • 情報提供
  • 動機づけ支援
  • 積極的支援

 

3.特定保健指導を受ける

 特定保健指導の対象者となったら、積極的に保健指導を受けて内臓脂肪を減らしましょう。対象者となった方は、「特定保健指導利用券」と健診結果通知表を保健指導機関に持参して、生活習慣を見直す支援を継続して受けます。

動機付け支援

 対象者:メタボリックシンドロームの検査異常値が1項目でも出現しはじめた方

 自分の生活習慣の改善点に気付き、自分で目標を設定して、それを行動に移すために必要なサポートが受けられます。原則1回の保健指導が行われます。

積極的支援

 対象者:メタボリックシンドロームの検査異常値が2・3項目以上出現しはじめた方

 3~6か月の間、継続的に保健指導が行われます。健診の判定を改善するために、実践できる目標を自分で選択して、継続的に実行するために必要なサポートが受けられます。

6ヶ月後 健康目標(検査値の改善・腹囲の減少等)を達成して、
メタボリックシンドロームを撃退しましょう!

 

特定健診以外の検診はこれまで通り、お住まいの市区町村の検診を活用します。

 がん検診や骨粗しょう症検診など特定健診以外の検診は、これまで通り市区町村が実施する検診を受けることができます。
 がんが日本人死因のトップの座を占めてから、約30年。この間、ずっと増え続けていますが、早期に発見して治療すれば、ほぼ完全に治るがんも増えてきているので、定期的に検診を受けましょう。(お住まいの市区町村によっては、検査項目や実施時期が異なる場合もあります)

75歳以上の方には、糖尿病などの生活習慣病の早期発見と介護予防のための健診が行われます。

 

  ご希望でオプション検査を追加することができます。
  健診の注意事項につきましては、こちらをご覧ください。
  ご予約については、こちらをご参照ください。 

 

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