痔核(いぼ痔)の治療について

  『痔の治療 = ”手術”』ではありません

痔核(いぼ痔)の治療は、基本的に薬物療法生活・食事療法

主体となります。

 

痔核(いぼ痔)の治療について説明します

 生活療法

●規則正しい生活を心がけて、良好な排便習慣を身につけましょう。

●便意があったら、我慢しないでトイレに行くこと。

●トイレで長時間座ることは控えましょう。息みすぎると肛門に負担がかかります。

●ウォシュレットの水圧は弱めにして、お尻をゴシゴシ拭くのは控えましょう。
 そっと撫でるように拭き取ってください。

●体の冷えや疲れ、精神的なストレスも肛門には良くありません。
 たまには、お風呂をためてリラックスして、お尻の血行を良くしてあげて下さい。

●十分な睡眠をとり、体をしっかり休ませてください。

●お尻を清潔に保ちましょう。石鹸やボディーソープで優しく洗ってください。

●適度な運動は腸の働きを促し、便秘の予防になります。
 また、過度なダイエットは便秘の原因となります。 
 

 

食事療法

●バランスの良い食事を摂取して、暴飲暴食を控えてください。
 1日3食規則正しい食生活を心がけてください。間食もほどほどに。

●飲酒は適度に、多量のアルコールは痔を悪化させます。
 アルコールの成分には痔を悪化させる成分が含まれています。

●良好な便通を得るために、食物繊維を摂取しましょう。

●辛いものや塩分の高いものは控えてください。  

 

手術療法

次のような時には手術を行うことがあります

① 痔核(いぼ痔)が出たまま戻らない.または、出る頻度が多くなった時。

② 日常動作(力を入れたり、咳をしたり)して容易に脱出し、日常生活に
  支障がある時。

③ 痔核(いぼ痔)からの出血が止まらない時。

④ 痔核(いぼ痔)の増悪を繰り返す時。

 

 手術療法の種類について

痔核根治術

痔核(いぼ痔)そのものを切除し、血管を結紮します。

全ての痔核(いぼ痔)の主流となる手術療法です。

1週間程度の入院が必要となります。

ALTA療法(硬化療法)

切除せずに注射を投与して、痔核を縮小させる方法です。

治療にあたっては特殊な投与技術(四段階注射法)が必要なため、

決められた手技の講習会を受講した専門医でなければ治療を行えません。

その他の手術療法

ゴムで結紮する治療法や、機械で粘膜ごと切除する方法もあります。

痔核(いぼ痔)の症状や病状、患者さんに応じて手術療法も検討します。

 

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