高気圧酸素治療装置

 高気圧酸素治療装置とは

 高気圧酸素治療装置とは、大気圧よりも高い気圧環境の中で酸素吸入することによって、血液中に多くの酸素を溶解させ、身体の隅々まで酸素を行きわたらせ、各種の低酸素症状を改善する治療です。治療方法は、装置内に入り、大気圧から2絶対気圧~3絶対気圧に気圧を上げて、その中で90分過ごす事になります。

保険診療の適応疾患

(1) 減圧症又は空気塞栓に対して、発症後1か月以内に行う場合に、一連につき 7 回 を限度に施行。
(2) 次の疾患に対して行う場合に、一連につき 10 回を限度に施行。
 ア 急性一酸化炭素中毒その他のガス中毒(間歇型を含む。)
 イ 重症軟部組織感染症(ガス壊疽、壊死性筋膜炎)又は頭蓋内膿瘍
 ウ 急性末梢血管障害
  (イ) 重症の熱傷又は凍傷
  (ロ) 広汎挫傷又は中等度以上の血管断裂を伴う末梢血管障害
  (ハ) コンパートメント症候群又は圧挫症候群
 エ 脳梗塞
 オ 重症頭部外傷後若しくは開頭術後の意識障害又は脳浮腫
 カ 重症の低酸素脳症
 キ 腸閉塞
(3) 次の疾患に対して行う場合に、一連につき 30 回を限度に施行。
 ア 網膜動脈閉塞症
 イ 突発性難聴
 ウ 放射線又は抗癌剤治療と併用される悪性腫瘍
 エ 難治性潰瘍を伴う末梢循環障害
 オ 皮膚移植
 カ 脊髄神経疾患
 キ 骨髄炎又は放射線障害

 

高気圧酸素治療を受けることができない人

●  閉所恐怖症の人
●  気胸の既往がある人
●  肺気腫の人、その他慢性の肺疾患を持っている人 など
●  耳や眼の手術を受けたばかりの人
●  喘息治療中の人
●  その他、医師の判断で治療をお断り、中断することがあります。

 

治療装置

 

 第1種装置 KHO-2000(カワサキエンジニアリング)  1台

● 組織の酸素不足・欠乏の改善
● 怪我の修復を促進
● 滅菌作用
● 悪性腫瘍に対して行われる放射線治療の効果を高める
● 身体内のガスの体積縮小
● 身体内の窒素の排泄効果

 

 

交通アクセス

スタッフ募集中

社会人から看護職へ

関連施設のご案内

関連施設のご案内

お問い合わせ

広報誌ほっとらいん

広報誌ほっとらいん

財団法人日本医療機能認定機構認定病院

医療情報サービスMinds(マインズ)

COPYRIGHT © 2010 NISHIDA HOSPITAL. ALL RIGHT RESERVED.